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プロフィール

Profile

国立音楽大学を矢田部賞受賞し卒業。その後同大学院修士課程修了、同時に最優秀賞受賞。在学中に明治安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金を授与。2020年、ヤニス・クセナキスの打楽器作品に関する論文を執筆し、国立音楽大学大学院より博士(音楽)を授与される。

2013年より定期的にソロリサイタルを開催し好評を博す。安倍圭子国際マリンバアカデミーのプレミアムコンサートにソリストとして招待されるなどその活動は注目を集め、2015年5月発売の『バンドジャーナル』に注目の若手アーティストとして紹介された。2017年2月にALM Recordsより、打楽器ソロ作品を集めたCD『悪原至×打楽器』をリリースし、日経新聞でも取り挙げられる。

打楽器アンサンブルグループ「フォニックス・レフレクション」に所属。クロアチアやルーマニアにおける打楽器フェスティバルでの演奏や、西村朗氏作曲の室内オペラ『バガヴァッド・ギーター』の初演及びNHKでのテレビ収録に参加。同グループのCDレコーディングにも携わる。

また、ポプラ社の『演奏者が魅力を紹介!楽器ビジュアル図鑑』の監修・執筆、ヤマハ銀座店主催のマレット講座でのレクチャー、コンクールの審査など、演奏以外でも活動の場を広げている。

第23回日本クラシック音楽コンクール打楽器部門において11年ぶりとなる第一位グランプリ受賞、第16回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞受賞を含め、国内4つのコンクールで第1位を受賞。第11回チェジュ国際金管打楽器コンクールファイナリスト。

国立音楽大学附属中学・高等学校非常勤講師。国立音楽教室講師。CANOPUSエンドーサー。Vivid Brass Tokyo メンバー。

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